失敗しない治し方の秘訣。

まず、失敗しないためには何が大事だと思いますか?


アキレス腱断裂の治療には、手術療法と保存療法があります。どちらの治療法にしても、最も大切なのは、患者様ご自身がまじめにリハビリをすることです。


手術しました、それで腱は一応癒合しました、だけど階段は安定して降りられない、歩き方が変なまま、うまくしゃがめない、スポーツに満足して復帰できない、ではとても「治った」とは思えないですよね。


これってリハビリをちゃんとしたかどうかで雲泥の差が出るんです。もちろん保存療法でも同じです。アキレス腱はくっついた、でも、、、というところをどれだけフォローできるかは治療者側のスキルに関わっています。治療者側が、治療時期ごとのリスク管理がしっかりとできて、早期から積極的にリハビリ指導をしないと、失敗をします。


もちろん患者さん自身がリハビリを軽視していても同じで失敗をします。私が経験した患者様の中に、病院で治療していて「固定と装具がはずれたからもう通院しなくて良いよ」って言われた方もいます。その後のリハビリはご自身でネットで調べてやっていたそうです。それでも不安になって、私が当時勤めていた整形外科へ来院され、リハビリ指導を私が担当させていただきました。これで再断裂でもしていたらどうするんでしょうね、、、。


リハビリの指導内容を守ること、先生から指導を受けられないなら初めからリハビリ指導をちゃんとしてくれるところへ受診されることをお勧めいたします。どこに行けば良いかわからないという方は、お気軽に当サイト無料相談受付へご相談ください。


「美しく、治す。」アキレス腱を強く美しく復活させ、素敵な毎日をお送りください。 

「美しく、治す。」|アキレス腱断裂保存療法専門サイト

アキレス腱断裂を手術しないで治す方法を保存療法といいます。 この保存療法に、早期からの適切なリハビリや機能的装具を取り入れた保存療法を「早期加速リハビリ保存療法」といいます。 このサイトでは早期加速リハビリ保存療法について記載しています。

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